Thanksgiving

サンクスギビング・ディナー

12パウンド（約5キロ）のターキー（七面鳥）とサイドディッシュ各種（全部は映ってないです）。
軽く6人前はあろうかと・・・。

サンクスギビング（感謝祭）は、その昔アメリカに入植してきたイギリス人が慣れない土地での生活に困窮していたとき
地元のインディアンに耕作技術などを教えてもらって生き延びた事を感謝して宴会を開いたのが始まりだとか。
ついでに、毎年11月の最後から一つ前の木曜日にあるこの日以降は、公式にホリデーシーズンなんだそうですょ。

その後の迫害の歴史とか知ってるからなぁ・・・とか思って、個人的には素直には受け取れない祝日。
でもターキーとか焼いたりするのは楽しすぎるので、決して嫌いではなかったり。自分勝手です。


”ディナー”というと”夕ご飯”を指すように今ではなっていますが、
元々はクリスマスなど特別な日に囲む豪勢な昼食を指していたらしいです。
祝祭日は朝からゆっくり念入りに支度して、お昼ぐらいに集まって
午後2～3時からひたすら食べ続けるというのが”ディナー”だったとか。

それに習ってうちも遅目の昼食って感じで準備したんだけど、
普段お昼ご飯を食べる時間にはお腹が空きはじめ、食べる頃には空きすぎ状態。
だったもんでちょっとでお腹が膨れました（爆）

あぁ・・・数時間かけてのんべんだらりと食べ続けるとかやりたかったのに・・・。

人口2人に対して多すぎるディナーはまだまだ冷蔵庫に残り物として存在しています。
この”残り物”を使ったメニューも本番の”ディナーメニュー”に勝るとも劣らない数が紹介されてるので
どぅ作り変えてやろうかというのも、楽しくも悩ましい日々となります。


こっちに来て1年ちょっと、この時期はやっぱり太ります。
ま、そのうち私は戻るんだけど、旦那さんがねー・・・絶賛成長中なので困ります。